瓦のはたの

瓦は、昔から日本の風土に最も適した屋根材だといわれています。
しかし、台風、地震、積雪などが原因で、瓦は少しずつズレていきます。

また太陽にずっとさらされる屋根は、どうしても色褪せが起こります。厳しい環境の中、いつも家族を守ってくれている瓦屋根には定期的にメンテナンスが必要になります。
「瓦のはたの」ではそういった時にも瓦、カラーベスト、コロニアル、アスファルトシングルなど豊富な種類の材質、形状、デザインや工法などお客様の現状と要望にあった最適なご提案をお持ちいたします。
新築時の屋根工事や屋根の葺き替え工事は「瓦のはたの」にお任せください。

屋根材の寿命を考える

建材にはそれぞれ耐用年数があり、屋根材にもやはり寿命があります。
日差しや雨風の影響を直接受ける屋根材は、他の建材に比べて耐久性を考慮されているといえます。
製品により一概には言えませんが例えば、日本瓦で50年～100年、スレート屋根（カラーベスト）で15年～25年、トタン屋根で10年～20年といわれています。
だからといって、「寿命の間は雨漏りはしない、大丈夫！」とは言えません。屋根材は高耐久であっても、施工の際に使用するビスや銅線などの部材の寿命を考えると安心とは言えません。
例えば、瓦を留めるためのビスが錆てしまえばそこから水が浸入し、固定で使用している銅線が劣化して切れれば瓦はズレてしまいます。
そのため、「瓦のはたの」では熊本県熊本市を中心に地元のお客様を対象に屋根の無料点検を実施しています。
新築から10年以上、もしくは前回の補修から5年以上経過していて、「そういえばうちの屋根は大丈夫かな？」と思われたお客様は、まずはお気軽にご相談ください。

屋根材の寿命を考える

雨漏りが発生した場合、突然発生したように思われがちですが、実際は突然起こったものではなく、時間をかけてかなりの水が建物へ入り込んでしまっているのです。
天井から水が滴り落ちれば原因は天井にありそうですが、実は天井が原因で雨漏りが発生することはほとんどありません。
ほとんどの場合、雨漏りが発生すれば屋根、または外壁に何かしらのトラブルが発生していると想定されます。

雨漏りの原因が屋根にある場合は、このようなトラブルが考えられます。

• 屋根材の経年による劣化・風化
• 屋根材の下に敷いてある防水シートの劣化
• 屋根上の隙間を埋めるシーリングの劣化

他にも、屋根材が台風や強風の影響でズレてしまい、その隙間から雨漏りが発生する場合もあります。
原因がズレだけにある場合はその箇所を修理すれば雨漏りは防げます。
しかし、雨漏りは様々な要因が重なって起こるものです。
ズレている箇所だけが原因と決めてかからず、その周辺や屋根材の下に敷いてある防水シートはどうかをしっかり診断する必要があります。
また、屋根だけではなく、外壁のクラックや塗装の劣化も雨漏りの原因になります。
それらすべてをしっかり診断しなければ、本当の意味での『安心』は実現しません。

私たち「瓦のはたの」は、雨漏り修理において、豊富な経験と実績を有しており、様々な角度から雨漏りの可能性を考え、原因の追究と根本的な修理をおこなっています。
他の業者に依頼したけど原因がわからない、止まらない雨漏りはぜひ「瓦のはたの」にご相談ください。

雨を軒先で受けとめ、適切に地面に流すための筒状のものが雨樋です。
この雨樋あまどい）に、虫の死骸などがつまったり、雑草が生えてきたりすると行き場を失った雨水が滴ったり、跳ね返ったりして外壁を汚し、適切でない箇所に水がしみこんだ結果、大したことはないと思って放置していると雨漏りが起こるなどのお家に大きなダメ―ジを与えてしまう場合もあります。

雨樋の劣化や修理の必要性を感じたら、ぜひ「瓦のはたの」にご相談ください。